大規模災害時などの安否確認方法

自然はいつも美しく私たちのそばに存在してくれているものですが、

ときに、残酷なまでの仕打ちを私たちに見舞わせてくれるときが少なからずあります。

大地震・大津波・火山の噴火・それらに伴う火災事故など、

それらの脅威はとてつもなく大きいものであり、我が国日本も、
記憶に新しい傷ましい災害を経験しています。

災害とは、いつ起こるのかは想像がつきません。

技術や学問の進歩により、ある程度の予測が立てられるようにはなってきたものの、

それらは、まだ決して確かなものではありません。

よって、いつ起こりうるか分からない大災害に備え、今できる最低限の準備をしておくことは、

結果として、自分自身や家族など大切な人たちの心身を守ることに繋がっていくでしょう。

そんないつ起こるかわからない災害のために備えておきたい知識のひとつが、
「災害時などの安否確認方法」です。

【大規模災害時に利用できる安否確認方法】
大地震などの災害時に、自信の無事を誰かに知らせたり、

家族や大切な身近な人の安否を確認できるシステムが、
現在の日本ではどんどん発達しています。
災害時でも活躍する無線LAN、Wifiの整備も整ってきています。

■災害対策の屋外公衆無線LAN
http://www.poggimo.info/application/disaster-1/

これらのシステムを事前から知っておくことで、
いざというときのための大きな備えとなり私たちの力になってくれるでしょう。

では、具体的に安否確認方法とはどのようなものがあるのでしょうか。

◯ 災害時用伝言板サービス
災害時用伝言板サービスとは、震度6弱以上の大規模な地震が発生した場合などに、
メッセージの伝言板の役割を果たしてくれるサービスのことを言います。

この災害時伝言板サービスは、auやSoftBank、NTTdocomoなど
各携帯電話会社が提供しているシステムで、

災害時の電話網などの通信サービスの輻輳の問題に対応してくれます。

2011年の東日本大震災発生時の通信網の混雑による人的災害を反面教師に、
さらに通信網の輻輳に対する対処が成されています。

インターネットを通し、全角100文字以下のメッセージの送信や閲覧が出来ることの他に、
静止画や動画、音声ファイルの登録にも対応しています。

この災害時用伝言板サービスは体験をすることも可能で、
毎月1日と15日の終日などで利用ができるようになっています。

◯ 災害用伝言ダイヤル
阪神淡路大震災をキッカケに開発されたサービスで、

電話を用いた音声録音による伝言板の役割を果たしているシステムのことです。

被災地の住民は、電話で171に電話することで、
自宅の電話番号などをキーにメッセージを登録することができます。

また、被災地以外の住民も同じ171に電話をし被災地の自宅番号を入力することで、
そのメッセージを確認することができます。

こちらも災害時の通信網の輻輳対応したもののため、
被災地以外の住民はメッセージを登録することはできず
、伝言を聞くことのみとなります。

以上が、『大規模災害時などの安否確認方法』についての概要です。

いつか起こりうる災害に備え、物質的な準備だけでなく、
このような緊急時に対応できる知識も身につけておくことが大切です。

こちらの記事を参考に、万が一に備えていただければと思います。